遺伝子と細胞について|管理者のつぶやき

管理者のつぶやき

遺伝子と細胞について
(日本SOD研究会NO、83より)
日本SOD研究会から第83回目となる会報が発行されました。
その会報の内容は、人間の遺伝子や細胞についての記事(日本産経新聞からの引用。)と誰にでも起こりうる腰痛や肩こり・神経痛の痛みについての記事(日本経済新聞からの引用。)となっておりました。
人やハエの遺伝子の数にはさほど差がないことが、全遺伝情報解読(ゲノム解読)で明らかになったそうです。では、何が違うのでしょうか?人間は一つの受精卵が分裂を繰り返し、心臓や脳といった様々な組織や臓器ができ人間となるのですが、それらは同じ遺伝子から作られており、メチル基とうい化学物質が遺伝子と結合するパターンによってそれぞれの違う組織や臓器が作られるようです。また、クローンの研究から遺伝子と結合したメチル基を受精卵の状態に戻すことで、細胞自体の若返りが出来ることが分かっており、このように遺伝子そのものではなく遺伝子を調節している仕組みについて研究する領域をエピジョネティクスと呼ばれ注目を集めているそうです。エピジョネティクスの研究によって、体細胞クローンが出来る確率が低いこともメチル基の初期化に問題があることも明らかになり、その他にも病気だけでなく老化にも遺伝子が大きく関わっていることが分かり、このまま研究が進めば「若返り」や「不老」の研究も夢じゃないようです。
今回の遺伝子のお話しは私には少し難しく、まとめてみたものの上手く伝わるかあまり自信がないので、興味がある方は日本SOD研究会のホームページから直接確認してみてください。まだまだ時間がかかる事だとは思いますが、人類の最大の課題といっても過言ではに不老や若返りがここまで現実味を帯びてきたことには驚きを隠せませんでした。
腰痛や神経痛・肩こりなどで悩まされている方は多いと思います。そんな痛みについてペインクリニックの助手であられる小島氏のお話しが記事となっておりました。慢性痛で来院される方の多くに筋肉痛に似た症状が見られるようで、これは交感神経が興奮状態になり筋肉が痛むせいで、交感神経の興奮状態が治まらずに痛みが続いてしまう悪循環が原因のようです。対策としては、マッサージや適度な運動などで血行を促し筋肉の緊張をほぐしてあげることが大切なのですが、ご高齢の肩の場合は、急な運動で逆に別の部位を痛めてしまう可能性もあるので、年齢にあった適度な運動や体操などして筋肉の緊張をほぐしてあげることが重要だそうです。
また、なかなか痛みが取れない場合には他の病気の可能性なども考えられるので、そういった場合には病院で診察を受けた方が良いようです。
年を重ねるほどにこういった痛みとは上手く付き合っていかなければならないような気がしました。日頃の適度の運動やマッサージなども大切なようなので、日々心がけ痛くならないようまた、痛みが慢性的にならないように対策する必要があると思いました。



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