血液に関する記事|管理者のつぶやき

管理者のつぶやき

血液に関する記事
(日本SOD研究会NO、49より)
日本SOD研究会から第49回目となる会報が発行されました。
今回のSOD研究会報の内容は、よく耳にするサラサラな血液・ドロドロな血液などの血液についての記事(産経新聞・毎日新聞からの引用。)と日本人の食事に関する記事となっておりました。
正常なサラサラな血液と違いドロドロな血液とは、血液中のコレステロールや糖分・中性脂肪などが多くなることや水分不足によって流れの悪くなった血液を言い、ひどい場合には血管が詰まる原因にもなってしまうそうです。
コレステロールには、善玉のものと悪玉のものがあり善玉コレステロール(HDL)が悪玉コレステロール(LDL)を排除してくれているので、善玉コレステロールが減ってしまうと悪玉コレステロールが増えてしまい、また、酸化した悪玉コレステロールは血管に付着して動脈硬化の原因となってしまうそうです。動脈硬化は初期症状がないので初期の段階では発見しにくく、ある程度進行してから目眩や狭心症の症状が出ることが多いのですが、進行の具合では脳梗塞や心筋梗塞の心配もあるようです。
いわゆるドロドロな血液の人が日本国内で増加している背景には、欧米の食文化が流行り日本人の食生活の変化やストレスや運動不足・喫煙・大量の飲酒といった生活習慣が大きく関わっていると言われており、サラサラな血液を保つためにも正しい生活習慣を心がけることが大切で、コレステロールや中性脂肪に効果的な食材としては青魚(アジ・サバなど)や野菜(ビタミンC)・大豆食品などがあるのですが、昔と比べ近年の野菜に含まれるビタミンの量が減ってきているので、サプリメントから必要な栄養を補うのも一つの方法のようです。
日本の食文化は戦後の経済成長から変化し、白米が主食で魚・野菜・豆が中心の昔ながらの日本食から肉・乳製品・緑黄色野菜が中心の欧米食に変わりつつあり、この食生活の変化は、生活習慣病の増加など健康面に問題があるだけではなく、国内生産物の需要が減ってしまったことで自給率が下がったことや、輸入食品の安全性に対する不安などもあるようです。
コレステロールや中性脂肪が原因であるドロドロ血液の記事と日本食の記事でしたが、共通して言えることは、現代人の食事ではなく魚や野菜・大豆をメインとしている日本食が日本人には一番合っているということではないでしょうか?健康にも良く、自給率の向上にもなり、一石二鳥だと思います。特に若い人たちは日本食から離れていってしまってる気がするので、もっと多くの日本人に日本食を食べるようになるよう個人の意識だけではなく、国の対策があっても良いのかもしれません。


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