肝炎について|管理者のつぶやき

管理者のつぶやき

肝炎について
(日本SOD研究会NO、105より)
2008年1月10日に日本SOD研究会から会報が発行されました。
2008年最初となる今回の会報は、肝炎についての丹羽先生によるお話しの記事と私達の生活にとても身近な「野菜ジュース」についての記事となっておりました。
残念なことに1970年代から1994年までの24年間で薬害肝炎にかかってしまった総数は200万人を超えており、国もインターフェロン治療などの治療費の軽減の対応をしたのですが、中には副作用を心配する患者さんも多かったようです。そんな肝炎について先生は、抗ガン剤の一種であるインターフェロンには副作用(うつ・糖尿病・リウマチまど)があり、また、リバベリンと併用しても副作用(溶血性貧血)がある事を言われておられました。肝炎の感染には、問題となった薬害肝炎や母子感染・性交感染・ウイルス性のものが主ですが、数多くの肝炎患者さんを診てこられた先生は、近年では食物を食べて肝炎の患者さんが増えていることも言われておりました。それは、河口などに流れてきて沈んでいる重金属を摂取した魚介類(アサリやシジミなど)を沢山食べることで、肝炎になってしまう患者さんが近年増えており、環境汚染が問題となっている中国産のもは特に注意が必要なようです。
私は魚介類が大好きで良く食べるのですが、さすがに中国産のものは食べていませんでしたが、国産だから安心でもないので少し考えながら選んで食べるようにしようと思いました。まだまだ環境汚染問題は、終わらないような気がしました。肝炎の治療にあったては、使用するクスリの副作用についても自身で確認して治療を受けるのも大切だと感じました。
多くのメディアでも取り上げられ話題になった、ほとんどの銘柄が誤解を招くような宣伝文句を使っている「野菜ジュース」についての記事もありました。厚生労働省が一日の目標としての野菜摂取量を発表したことにより、これまで以上に野菜ジュースが流行するようになったようです。最近では国民生活センターから6社の商品に対する調査結果が発表されました。会報にはそのグラフが載っているのですが、ここでは簡単に説明させていただきます。本来、緑黄色野菜から摂取が期待できる栄養成分量(食物繊維・ビタミンA効力・ビタミンC・鉄・カリウム・カルシウム)と比べた6社の野菜ジュースの充足率(%)がグラフになっており、食物繊維はカゴメ野菜ジュースの約50%以外の5社は50%にも満たず、それどころかその半分25%を満たしていないモノも多くありました。その他のビタミンCも2社(くだものやさい緑のからだ想いと充実野菜緑黄色野菜ミックス)の約50%以外は25%も満たしておらず、ほぼ含まれていないに等しいようなモノも確認できました。他の成分も同様な感じで、100%には程遠くバランス良く栄養成分が含まれているモノは一つもありませんでした。じょうずに野菜赤いサラダ(コカ・コーラ)と充実野菜緑黄色野菜ミックス(伊藤園)・気軽にお野菜(丸善食品工業)のビタミンA効力は100%を満たしており、また、カゴメ野菜ジュース(カゴメ)のカリウムは100%を満たしておりました。
確かにこの1本を飲めば1日の必要な野菜を摂取できる的な商品をよく目にしますが、今回の調査結果からも分かるようにそれだけの栄養成分は含まれてはいないので、あまり鵜呑みにして商品を購入してはいけないと感じました。やはり一番大切なのは自分自身の食生活で、野菜ジュースなどを取り入れるのであれば、きちんとした食事で足りないものを少し補う感覚で購入するのが良いのかなと思いました。



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