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乳酸菌の基礎知識タイトル画像



そもそも乳酸菌とは?


乳酸菌とは糖を分解して乳酸を生成する事によりエネルギーを得る細菌の総称です。
また、腸内細菌(腸管内に生息する細菌)の一種で、その種類は乳酸菌も含め数百種類とも言われております。
150年ほど前にフランスの科学者によって乳酸菌が発見されたのをきっかけに、乳酸菌の研究は進められ現在では、乳酸菌は
人体の健康と老化に大きく関わっているとされています。
今ではほとんどの人が、「乳酸菌はお腹に良く、健康にしてくれる。」と常識となるほどまでになりました。

腸内細菌とは


地球上には、無数の細菌が存在しており私たち生き物に様々な影響を与えています。実際に人間が産まれてくる時には無菌状態なのですが、すぐに母乳や離乳食などから様々な種類の細菌が腸内に住み着くようになります。
《生後数ヶ月でほぼ成人の腸内細菌叢(腸内フローラ)構成に近づくとされています。》
このように
腸管内に住み着いている細菌を腸内細菌といいます。その数は、腸管全体ではおよそ百兆個、重さにすると1kg程度になるといわれています。
このように私たち人間は細菌を住まわせて共生していると言えるのです。

善玉菌と悪玉菌


よくテレビなどで「善玉菌や悪玉菌」という言葉を耳にすると思いますが、私たち人体にとって有益な腸内細菌を善玉菌(乳酸菌など)、有害な腸内細菌が悪玉菌(大腸菌など)と呼ばれています。
腸内で悪玉菌が増加し過ぎると、便秘や下痢その他の病に繋がると言われています。
 

乳酸菌の種類


一言で、乳酸菌と言ってもその種類は何百種にもなります。
形状には3種類の形状が存在し、棒状のモノは桿菌(かんきん)、球状のモノは球菌、らせん状のモノはらせん菌と呼ばれており、桿菌を「バチルス」球菌を「コッカス」らせん菌を「ビブリオ」とも呼びます。

その他にも、乳酸菌はいくつかの分野で分類されています。
乳製品に含まれる動物性由来の乳酸菌→ 動物性乳酸菌
漬物など発酵食品に含まれる植物由来の乳酸菌→ 植物性乳酸菌
乳酸のみを生成する乳酸菌→ ホモ乳酸菌
乳酸以外のモノ(ビタミンC・酢酸など)を生成する乳酸菌→ ヘテロ乳酸菌

属類には、主にエンテロコッカス属・ラクトバシラス属・ビフィドバクテリウム属・ラクトコッカス属・ペディオコッカス属・リュ-コノストック属などがあります。

●エンテロコッカス属
エンテローは腸内、コッカスは球菌を意味します。もともと体内に存在するホモ乳酸菌で、近年、大変注目されている乳酸菌です。
数ある腸内細菌の中でも最も免疫力を高める働きのある乳酸菌であり、エンテロコッカス属のフェカリスは生菌よりも加熱処理をした死菌である方が免疫力を高める働きが強まることが分かっています。
エンテロコッカス・フェカリス(乳酸球菌)は、
最も免疫力を高めるのに優れている乳酸菌また、ヒト由来の乳酸菌なので安全性も高いとして注目されています。乳酸球菌の代表格としてEF-2001株があります。

●ラクトバシラス属
ラクトは乳酸、バシラスは桿菌を意味し、ラクトバシルスとも呼ばれています。種によってホモ乳酸菌・ヘテロ乳酸菌があります。
属の中でも最も大きい属で、古くからヨーグルトの製造に用いられており、人や動物の消化器官にも多く生息しているので、
最も身近な乳酸菌といえるかもしれません。ぬか漬けなどの漬物、醤油、大豆などの発酵食品にも含まれています。
ラクトバシラス・ガセイ菌、ラクトバシラス・ガセリ菌などが代表的です。

●ビフィドバクテリウム属
ビフィドは二又、バクテリウムは細菌を意味します。ビフィドバクテリウム属の細菌の総称をビフィズス菌と呼びます。
発酵乳食品に含まれており、酢酸も生成するのでヘテロ乳酸菌の一種です。
厳密にはビフィズス菌は乳酸菌とは区別されており、乳酸菌は酸素があっても育生可能な通性嫌気性ですが、ビフィズス菌は酸素があると育生不可能な偏性嫌気性桿菌です。

●ラクトコッカス属
ラクトは乳、コッカスは球菌を意味します。ホモ乳酸菌で動物性乳酸球菌です。
乳製品に含まれています。近年では
プラズマ乳酸菌と呼ばれている乳酸菌株もあり、免疫を直接活性化させてくれる働きがあることで注目されています。

●ペディオコッカス属
形状は4連球菌のホモ乳酸菌で、植物性乳酸球菌です。
キムチなどの漬物や醤油・味噌などに含まれています。酸化する特性があるので、腸内環境を酸性に保てればアルカリ性の環境を好み酸性の環境を嫌う悪玉菌を排出する働きが生まれます。

●リューコノストック属
乳酸の他に酢酸・CO2などを生成するヘテロ乳酸菌で、植物性乳酸球菌です。
ザワークラウト(ドイツでのキャベツの漬物)などの発酵植物製品に多く含まれてます。

乳酸菌の正式名称は、「属」・「種」・「株」の形式でなっています。
例えば、乳酸球菌EF-2001はエンテロコッカス・フェカリス・EF-2001株となります。

 

乳酸菌の働き


まず、多くの人がご存知な「
整腸作用」があります。
善玉菌が少なく悪玉菌が多いと腸内がアルカリ性になってしまい、腸の働きが弱くなり便秘などになってしまいます。
そこで、善玉菌である乳酸菌を増やすことで腸内が酸性になり、腸の消化・吸収の働きが強くなります。また、腸の運動も活発になり便秘や下痢が改善されます。

悪玉菌の作り出す有害物質(アンモニアなど)が原因で、ひどくなると肌荒れ・口臭がきつくなる・免疫力の低下・アレルギー症状(アトピーなど)の悪化などの様々な悪影響を及ぼします。
そこで、善玉菌である乳酸菌を増やしてあげることで、様々な症状を改善してくれます。
抗菌作用・免疫増強作用など)

ご存知の方も多いと思いますが、体内の余分な脂肪・有害物質などから守ってくれているのが免疫(白血球)ですので免疫の活性化は、アレルギー症状や生活習慣病その他の疾患の予防・改善に効果的と言えます。
また、免疫力は年齢と共に低下していってしまいますので、免疫力を高めてくれる乳酸菌を摂取する事は年齢を重ねていく上でとても重要なことと言えるでしょう。
ベルムカインシリーズに含まれる乳酸菌EF-2001株には、白血球の栄養源であるBRMが豊富に含まれています。
 






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